停電の対策です!ぜひ参考に!

さっきも停電があった。最近停電が多いけど何かできる対策はあるのか?

こんな疑問に答えます。目次です

✔もくじ

自分は、現在はシステム運用の仕事をしています。電気の重要性はいわずもかなです。システムには当然電気が必要であり、サーバラックが入っているデータセンターでは、一般的に停電時対応の巨大な発電設備が備わっています。

発電設備の中は巨大なエンジンと燃料タンクが設置されており、エンジンを動かし発電するというしくみです。

システム運用の業務を行っていると、瞬時停電にたまに遭遇します。業務している部屋で一瞬チカッと部屋の電灯がまたたぎます。その後電力会社から情報が入り、実際瞬時に停電があったことを認識します。そのあとはシステムに異常ないかを探る作業に移ります。それぐらい気を使います。

本記事では私の業務経験から、家庭でもいろんな要因で停電が起こりえるので対策は必要ですということをお伝えします。

1.停電はどんな時に起こる?

結論からいうと次の点です。

  1. 地震
  2. ⇒発電所の緊急停止、電柱、送電線の破損

  3. 落雷
  4. ⇒碍子(がいし)(電線を大地と絶縁するための設備)が破損

  5. 火事
  6. ⇒送電線、設備破損

  7. 台風
  8. ⇒電柱倒壊、設備破損

  9. ⇒雪の重みで送電線破損

  10. 電力会社の設備不良
  11. 電力会社側の都合(いわゆる計画停電

こう書き出してみると意外と多いです。項目1の地震から項目4の台風まではいずれも各々の要因により電気を家庭に送る際に、設備が壊れることにより起こります。


また”ブラックアウト”という現象により停電が発生する場合もあります。
ブラックアウトとは、いわゆる大規模停電のことをいいます。災害後、電力システムの被害による電力供給の不足から、需要が供給を上回ってしまうと起きる可能性があります。実際日本では、2011年3月の東日本大震災で、東北地方の広範囲で発生したり、北海道でも発生しております。

では、実際日本では、年間1軒あたりどれくらの時間停電しているのか統計データを見てみます。

東京電力管轄エリアです。


”出典 東京電力HPより”

関西電力管轄エリアです。


”出典 関西電力HPより”

エネルギー庁からの統計データです。注目すべきは、2004年で件数が突如多くなっておりますが、これは台風の上陸回数が多かった影響です。

”出典_エネルギー庁HPより”

データより年間停電時間は、おおよそ平均20分以内で、まれに40分から2時間半付近。時には1日以上という状態です。

平均20分と聞くと短い時間と感じますが、「停電」は人間に対し、相当な不安感を抱かせます。特に夜に至っては、あたりが真っ黒になり恐怖心を覚えますよね。

2.一般家庭向けではどんな対策がある?

電気を生み出す機器を導入することです。

  1. 蓄電池
  2. 蓄電池+太陽光発電
  3. 家庭用発電機
  4. 手動発電
  5. 電気自動者

1.蓄電池

つまりは家庭用バッテリーです。パナソニック製など色々なメーカーから製品は出ています。
金額的には補助対象製品でも数十万します。

2.蓄電池+太陽光発電

停電時は、昼間は太陽光、夜は蓄電池のダブルで電力を供給することが可能となっています。
金額的には蓄電池単品よりは当然高い。

3.家庭用発電機

エンジンで発電機を回し電気を作り出すタイプです。祭りの夜店やキャンプで使用している場面を見たことがあると思います。
最近は家庭用機種が増えてきております。

製造メーカーは、ヤマハやホンダ製がメインで、その他色々なメーカーということになります。
金額としては10万台でしょうか。

燃料としては次のとおりガソリンとガスボンベに分かれますね。

ガソリン式

車やバイクで使用するガソリンをそのまま使うタイプです。リスクとしては揮発性が高く低温でも引火・爆発する恐れがありますので非常に注意が必要です、ガソリン携行缶に保管し、取扱説明書に沿った手順で給油することが大事です。

ガスボンベ式

燃料としてスーパーやホームセンターなどで手軽に購入・保管できるガスボンベを使います。
保管が簡単で安全性が高いためガスボンベ式は人気が高いです。ちなみにおおよそ1本のガスボンベで2時間が目安です。
(当然供給している電子機器により変わります。)

4.手動発電機

安全性抜群ですが、ラジオに付随しているタイプなど、一部しか電気を供給できません

5.電気自動車

最近では電気自動車の用途の一部として停電用にも使用できるとうたっていますので現在保有しているのであれば使うメリットは大きいですが、新規購入となると価格も200万以上と値がはります。

3.結局おすすめは何?⇒ガスボンベ式の家庭発電機

個人的にはガスボンベ式の家庭発電機です。ホンダ製もしくはヤマハ製が有名です。

メリットは下記のとおりです。

・ガスボンベの保管期間が長い(メーカー推奨約7年)
・持ち運びが軽い
・騒音が少ない
・ガソリン式にくらべて安全である
(ガソリンだと静電気でも引火の可能性大。最近の夏のように気温が高い日の場合、ガソリン携行缶内でガソリンが気化しているところに、他責要因により引火すると爆発する可能性あり)

4.まとめ

発電機など買わず、乾パンなどの非常食と、ペットボトルとろうそくを買っておけば大丈夫という意見があります。

それは当たっています。しかし災害時はまず情報収集が大事です。スマホやテレビを使いたいと本能的に思います。

ただいつ起こるとも限らないものに10数万を投資するのは躊躇しますよね,/p>

ただ停電は発生し、しかもなかなか復電しないとなると大きな”不安”を感じると思います。

話は変わりますが
南海トラフ巨大地震の今後30年以内の発生確率は70〜80%
といわれております。

あなたの住む街には直接地震被害が無いとしても、いわゆるブラックアウト現象により大規模な停電が
発生する可能性はあると思います

”備えあれば患いなし”と考え、停電時の備えを検討するのはいかがでしょうか

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