新人教育のコツを伝授します!やりたくないとは言わないで。『新人→社会人編』

カズタカです。

新任者への教育は、大変ですよね。
色々な性格や能力を持っている人に、単一の事を教える必要があるので、苦労します。
新人の中にはふて腐れる人や落ち込む人、疲労困憊になる人など様々です。
言葉は悪いけど、教えるのがめんどくさいと思いませんか?

しかし上司の指示だから仕方ない。
しかも指導係は、後々も責任がつきまとう。
指導した人間がミスしたら、指導係が怒られるよ。理不尽だが仕方ないですよね。
つくづく疲れる仕事ですよ。でも仕事は仕事。やるしかない。
ここでみなさんに質問です。
新人教育が楽しいと思っている人がいます。
イヤとは一度も思わない。
どうしてか?


教育を受ける新任者が、常に真剣に自分に話を聞いてくれるから

え?そんなの普通じゃん?
と思うでしょ。
違うんですよ。普通ではない。
みんな人から教えられるのはイヤなんですよ。
教えられるというのは、自分のランクが下と思いがち。
つまり、なんか腑に落ちない気分になるのです。
そうですよね。思い当たるふしないですか?

しかし教育のコツを知っている人は、新任者にそんな気持ちにはさせないことができる。
それは何か。
目次を見てください

✔もくじ

1.新人に仕事内容を理解させる

すぐに手順の説明を初めてはいけないです。
まずどうしてこんな作業をするのかということと、この作業によりエンドユーザにどんな貢献をしているか
を教えるのです。
いきなり作業手順の説明をし出すと、教えられていることに興味が湧きません。
”つまんねー”としか思いません。
興味が湧かないということは、覚えようというめんどくさいことはしたいと思わず、教える側が、新任者から何回も同じことを聞かれるという悪循環が起こってしまいます。

例えば、システムエンジニアが、新任者にサーバ内のデータバックアップ方法を教える場合です。
いきなりサーバ環境にアクセスするためのログイン画面から説明を始めるのでは無く、”今からサーバ内のデータバックの方法を説明する。そもそもデータバックを行う理由は、天災などで、サーバ自体が破損した場合でも、サーバ自体を復旧させ、データを再格納させれば早期にシステムを使えるようになる。つまりはお客様への影響を最低限に抑えることができるから”と話せば、新任者も仕事の重要度が認識でき、大事な仕事であるという気づきが得られる。
そして、サーバ内へのログインするためのIDとパスワードを入力する手順では、まずこれをすることにより悪意のある人間が、大事なデータを不正に取り出さないようにすることを防ぐ。それによりお客様の情報が世間に漏れ迷惑をかけることを防ぐと説明すると新人は、作業の内容と重要性がより頭に定着させやすくなります。
まずこういった最初のなぜこの作業をするのかを説明することがポイントとなります。

2.新人に教えた手順以外のことをしたときの影響を教える

つまりルール逸脱をしたときの 怖さ
を教えるのです。仕事の手順を抜かした。それによりシステムが異常終了した、お客様がシステムを使えないとクレーム殺到する事態となるということを教えるのです。
この怖さを教えるのは、非常に大事です。人間といものは温さをだすとすぐにそちらに傾きます。
実際、以前に銀行系システムが使用不可となり、銀行ATMからお金を引き出せなくなった時お客さんからのクレーム殺到はもちろん国(中央官庁)からお偉いさんが呼び出しを受け大臣に社長が謝罪するというニュースもありました。
この事象の原因としては、想定を超えるデータによる夜間バッチ処理遅延だったと思いますが、この”想定”を決めているのは人間です。これも悪い見かたをすれば人為的ミスといえます。
この怖さを教育トークの中で随時入れる必要があると思います。

3.教える回数を伝える

つまり 同じことを何回も聞くなとクギを指す意味で、例え同じ内容の質問については2回だけは教えると伝えます。
よくあるのが、ろくにメモを取らず、何回も同じことを聞いてくるパターン。
それを排除します。
同じことを聞いてくる精神構造は、単なる甘えです。
物事を得とくするにはしんどさはつきものです。この経験は、受験で経験しているはずなのに、なぜか社会人というスタンスでの教育ではリセットされるようです。
この回数限定制度を導入すると、まずメモの描き方が変わってきます。
”適当”ではなく”自分の言葉”で丁寧に書くようになりました。
ただデメリットとしては、新任者がメモを書く間、教育する側は”待たされる”ということになりますが、これは仕方ありません。

4.まとめ

新任者への教育は重要な仕事です。会社の将来と新任者の将来も影響があります。
一人のミスが会社全体に影響がおよぶ可能性があります。
しかしスパルタ教育は厳禁です。当然です。その教育方針には未来はありません。
新任者には基本的に自分のやってることは会社やお客さんに貢献していると思ってもらうことです。
最後にもう一度ポイントを下記に記します。

  1. 新人に仕事内容を理解させる
  2. 新人に教えた手順以外のことをしたときの影響を教える
  3. 教える回数を伝える

ではこのへんで。

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