IT業界から異業種への転職に迷っている人へのアドバイスです

現在IT業界で仕事されている方、大変お疲れ様です。特にSEとして日々顧客と製造側のお板挟みをうけつつ頑張っていらっしゃると思います。
正直つらいですよね。
自分の周りでも悪戦苦闘している人は多いです。
特に一番イヤな仕事が、 進捗会議
です。
週二日とか三日ごとに顧客に報告を行う仕事ですが、スケジュールが遅れれば、何日遅延?理由、リカバリー方法を問われます。
「そんなもの、そのうち巻き返せるよ」と口頭のみで言いたいところですが、キチッと表形式でまとめないといけません。それだけで時間がかかります。結果として残業、残業で、夜23時ごろの電車に酔客と乗らなくていけません。
私は、今でもIT業界(システム運用)で働いていますが、同期で転職した人はたくさんいます。
昨今”AI”の話題がニュース等で報道されており、昔以上に活気を帯びてうちの会社に応募してくる人が増えていると人事や面接する上司も言っていましたが、かたやIT仕事から離れる人もいます。
その中の一人と今も交流がありますが、ほとんどの人が体力的には厳しいけれど転職してよかったと言っています。
どこへ転職したかと言うと飲食業(ラーメン店)です。
ではIT仕事がつらく苦しい場合に、それでも無理してしがみつくだけではなく異業種への転職も有りというお話をします。
まず目次です。

✔もくじ

1.ITがホント苦痛なら異業種(飲食業)への転職もありですが”チョット忠告”

IT業界(SE職)から飲食業(ラーメン店)に飛び込んだその人がはっきり言ってました。
まず”体が疲れる”
労働環境がSE時代とは違いすぎ。じめじめとかやけどとかもあるけど、仕事場はせまいお店の中だけなので、SEのときの打ち合わせで外出というある意味気分転換ができない。
しかも

  1. 給与やすい(今は)
  2. 濃密な人間関係
  3. 休み少ない
  4. 客が入らなければすぐ無職

まあ見たまま想像したままの結果ですね。
お客さんが入らなければ、即倒産、無職という超シビアな世界。
つまり 不安定
ですね。
IT業界で、そこそこの規模の会社で入っておけば、倒産、無職のリスクはあまりないと言えます。
ここまでの段階での情報では飲食業(ラーメン店)はあまり転職先としては、手放しで”OK”とは言えないと思いました。

しかし、次の項目を見てください

2.異業種(飲食業)の良いところ

良いところは、
毎日完結する

「仕込みして、昼、注文受けてラーメン作って、清算してまたラーメン作って、閉店して掃除して翌朝準備して終わり。」このサイクルが続くだけ
(注:あくまでも一例です。お店によって色々です)
当然機器のトラブルもあるし、配膳ミスやお客さんからのクレームもあるけど、IT時代に行ったシステムトラブル時の報告書の作成(上司とのレビュー、レビュー)も一切必要ない。そもそも、 進捗会議なし!
精神面では楽とのこと。
その他。。

  1. 給与が安い(今は)
    →ITも残業が無ければ似たようなもの
  2. 濃密な人間関係
    →ITもグループ単位で仕事するので合うあわない、仲悪いという雰囲気は似たようなもの。また性格がいやなお客様でも、受注がもらえる以上会社としては付き合わなくてはならない。それに反して飲食側は、はっきり拒否ることができる(あまりないけど)
  3. 休日が少ない
    →ITも納期が迫ってくれば同じだし、ブラックプロジェクト(つまり納期が厳しいのにも関わらず営業が受注した案件)ならキックオフの翌日から残業開始
  4. 客が入らなければすぐ無職
    →ITも会社として経営が成り立たなければ同様だし、そもそも自分にスキルが無いと同じ目にあう

ただその人は、転職してよかったのは、目の前のお客さんが、”ごちそうさん”とか”ありがとう”とか言ってくれるのが、ITとは違ってよかったと。
やはりそういう言葉はうれしいものですよね。素直に。
システムエンジニアをしていると、顧客の担当者と苦労して仕様をつめて構築し、カットオーバー(使用開始)したら現場サイドの人から”使い勝手悪い”とか言われたりします。その時は、非常に落ち込みます。
システムの操作感が少しでも異なると違和感を感じてしまうのは当然ながら、そこはマンマシンインターフェースを考える側のシステム屋としては辛いところです。

3.まとめ

IT業界(今回の例はシステムエンジニア)から異業種(飲食関係)への転職に何を求めるかは人それぞれです。
一見IT業界にくらべて飲食業界は労働環境的に厳しいと思われがちですが、IT業界も厳しい環境ではあります。
いわゆる
システムが動くまで進捗を気にするのか毎日が締め切りの業界に転職してみるのか。
IT業界である”スケジュールと締め切り”が無い、いわゆる毎日が締め切りの飲食業界にメリットがあるなら、思い切りの精神で飲食へ転身も検討してみたらいかがでしょうか?

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