プログラマー未経験でも頑張ればそのうち食っていけるか

今IT営業しているけどノルマがつらい。やめて前から興味のあるプログラマ―になりたい。未経験だが、頑張れば実力がついて食っていけるようになるかな。。

こんな心配にお答えします。

では目次からです。

✔もくじ

順番に説明します。

1.食っていけるよ。でもプログラミングを仕事にするということはどういうことか伝授

まず最初から長い題名ですが、みなさんはプログラマ―という仕事に興味を持たれているので本サイトに来て頂いたかと思います。そして趣味の中でプログラムをやる中で、仕事もしてみたいと感じたのではないでしょうか。
まず、趣味でのプログラム書きと仕事では明らかに疲労感が違います。
理由は、仕事には「納期」があるからです。
納期までにプログラムを「つくる」のではありません。「完成」させるのです。
完成させるということは、試験、試験結果をまとめる。プログラム操作マニュアルを完成させる、人に操作を教える、お客様が納得する、お客様が納品を承知する、というところまで終えてはじめて「完成」となります。
おおまかな仕事の流れを示します。

  1. システムエンジニアから案件の仕様書を受領。
  2. プログラム作成(コーティング)
  3. 試験仕様書作成
  4. 試験仕様書にもとづき試験実施
  5. 不具合修正
  6. プログラム作成終了
  7. ユーザが操作するためのマニュアル作成
  8. ユーザに操作説明
  9. 納品

上記の流れは、すべてがうまくいった場合です。
よくシステムエンジニアとプログラマ―は同じという認識をしている方がいますが、大手の会社になるほど文業化されています。
システム開発全体の設計や開発したシステムがきちんと動作するかテストを行うのがシステムエンジニアで、システムエンジニアが作った仕様書通りにシステムが作動するようプログラムを書き上げるのがプログラマーです。

2.プログラマーしているとよく起こる場面

(1)納品後のバグ勃発

お客様の業務に影響があるため、即座に直しにかかります。
当然プログラマ―は他の案件を行っていますので、一旦ストップさせバグ直しにかかります。そして直したらそれで終わりではなく次のことを行います。

  1. 報告書の作成
  2. 上司に報告書を見せて査閲、承認を受ける
  3. お客様の担当営業に報告書を説明
  4. お客様に障害報告

営業は障害報告書を細かく見ます。それが信頼回復のネタになるからです。誤字脱字をしっかり見ます。

以上が、障害が発生した場合の対応の風景です。このようなトラブルの処理が終わると、ストップしているプログラムの開発を再開します。当然日にちは進んでいますので、納期確保のため、努力が必要となります。

(2)コーティング途中の仕様変更

客先から、制御仕様の変更がきます。それについて我々の営業は、客先に追加見積を提示しようと試みます。しかし、”次、また発注するからさー”により泣く泣く仕様変更を受けます。しかし納期は変わりません。プログラマ―は頑張るのみです。

3.プログラマ―未経験者は、何からはじめるべきか

未経験の方が就職にトライするために必要なことは、次の通りです。

  1. ビジネス文書の書き方の勉強(復習)
  2. 自分に合う言語の学習

ビジネス文書の書き方の勉強(復習)について。
以外と思われますが、プログラマーも色んな仕様書を作成する機会がありますので、たとえば面接の時も、この点をアピールすれば、優位に立てると思います。

自分に合う言語の学習について。
言語については、世間では、いわゆる流行りの言語が飛び交ってますが、不向きもあると思いますので、参考書を読んでみて、選択すれば良いと思います。
ただ注意点として、求人情報では「Ruby」できる人とあったのに、入社してみると、人が足りてるから、”「JavaScript」やってね。一から教えるから”という場面も多々あります。大手の会社ほど、思い通りの言語でというわけにはいかないですね。
自分が今就職するとしたら「C」を事前勉強しておくかな。
それからよく他のWEBサイトで、「Ruby」は年収●●●とか出してますが、鵜呑みは危険かもしれません。なぜなら、稼げる金額は案件に依存しますし、そもそも就職する会社の規模にも左右されます。給料の目安は、面接に行ったときに聞ける雰囲気なら聞いてみる方が良いかもです。

4.こんな人は、プログラマーになると苦労する

いわゆるプログラマーに向いていない人はいます。次のような人です。

  1. すぐあせる人
  2. 根気のない人

仕事には、「納期」があります。
バグ処理に時間がかかり、納期が迫ってくるとあせりがでてきます。そこで過度にあせってしまうと、集中力が持続できず、さらに時間がかかり、納期遅延を起こしてしまいます。
そうなると売買契約書の内容によっては、ペナルティとして受注額を1日ごとに一部返還する義務が発生する例があります。
ですので、日ごろからそのような性格を持っているなと自覚する方は、別の職種を検討するのも良いとおもいます。
項目2の根気のない人に関しては、ステップ数の多いソースでバグった際、苦労すると思います。
仕事で扱うプログラムは、大規模なものも多々あります。当然バグった場合に原因調査にも時がかかることは容易に想像できるでしょう。昨今使いやすいデバッガーもありますが集中力が必要となります。
以上のことより、該当しそうな人はプログラマ―はさけるべきかと思います。ただIT業界に身をおくというのは、メリットがありますので、他の職種を検討するのも良いかと思います。

5.まとめ

次の表は、経済産業省がHPで公表している統計情報で、特定サービス産業動態統計月報です。
売上高等推移表で情報サービス業が2位の売上高となっており、2.情報サービス業の表(いわゆる情報サービス業での業務別売上高)では「受注ソフトウェア開発」が1位となっております。つまりそれだけ
プログラマ―で特に企業向け開発ができる人材の需要が高いということを示しております。


情報サービス部門の中でプログラマ開発の割合は多いです。当然需要もあるかと思います。
なので本業界に飛び込む価値はあります。
プログラマーは、ある意味職人芸とも、よく例えられるので、「プログラム開発をしたい」と思ったらぜひチャレンジしてください。

※プログラマ―の失敗の典型例を記しました。対策を含めまとめましたので参考にしてみてください。

プログラマ―失敗

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